2014年の関東進出から4年、2020東京オリンピック、パラリンピック施設に携わることができ、竣工を迎えました。

当工事は関係各業者様の作業効率・安全性を重視し、下部作業(床、壁)、上部作業(天井)が同時進行で行えるクイックデッキ(先行床施工式フロア型システム吊足場)が採用されました。

体育館では一部取合い部分に「クイックデッキ・次世代足場・単管」を使用して平面の隙間をなくし、より頑丈で作業性、安全性の高い足場を施工させていただきました。

また解体作業ではプール底面に資材落下がないよう細心の注意をはらい、毎日職人と作業手順の再確認、適正な人員配置の徹底を行いました。

弊社と致しましても非常に貴重な経験をさせて頂き、また無事故で工事を完成する事ができたのも現場所長を始め関係各社様のご指導の賜物です。さらに精進し邁進していく所存ですのでこれからも宜しくお願い申し上げます。