大谷総業

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2025年02月15日

第三者災害防止

第三者災害防止

朝顔(あさがお)とは、足場に取り付ける防護棚のことをいいます。 上方から資材や部品が落下した際に、通行人に危害を与えないように設置するものです。 足場から斜め上向きにせり出したように設置するため、その形状が花の朝顔に似ていることから朝顔と呼ばれています。朝顔の設置基準は、足場の高さが10m以上の場合は1段以上、20m以上では2段以上の設置が義務付けられています。 さらに、突き出す長さは足場から水平距離で2m以上、角度は20度以上必要です。 万能板は隙間なく全面に張り、朝顔を取り付けた位置の内側支柱には壁つなぎを設けます。

 

 

仮囲いとは、建設現場や資材置き場、工事現場等の防犯や安全を確保するために工事期間中で敷地の境界線に沿って設置される仮の囲いのことをいいます。

仮囲いを設置することで、関係者以外の立ち入りを防ぐことができ、現場内の安全を確保することができます。 工事現場内には、人が通って良い安全な場所と、建設機械が通る場所など危険な場所があります。 工事現場内の作業員も、危険箇所には人が来ないことが確保されていた方が、作業の効率は上がります。

木造の建築物で高さが13m若しくは軒の高さが9mを超えるもの又は木造以外の建築物で2以上の階数を有するものについて、建築、修繕、模様替又は除却のための工事を行う場合においては、工事期間中工事現場の周囲にその地盤面からの高さが1.8m以上の板塀その他これに類する仮囲いを設けなければならない。

 

 

今後も、引続き、作業員の安全対策も留意し、第三者災害のないように取り組んで参ります。