2021年01月22日
外国人技能実習生を対象とした、「玉掛け技能講習」を開催しました。
コロナウィルス感染拡大の影響を受け、一年前から計画、延期を繰り返し、本社所在地での感染拡大が確認されていない時期に照準を合わせての実施となりました。
どの職種、分野にも共通するのですが、残念ながら現在の状況は、様々なことを考慮して会社運営、行事などを行うことを余儀なくされます。収束までの間、みんなで協力しながらこの局面を乗り切っていきましょう。
弊社機材センター大会議室、資材ヤードを活用し、現場作業において重要な資格である「玉掛け技能講習」を受講、取得しました。
実習生たちの本来の目的である母国の発展のため、日本水準の技術や基準を幅広い分野で持ち帰ってもらうことを目的に、弊社実習生だけではなく、足場、型枠、鉄筋工事業など、様々な業者様にお声掛けをしての実施です。
受講に際し、通訳者も必須の為、業者間で連携し自分たちで段取りを行いながら、4日間の講習を十分に理解し無事修了、テストも合格、様々な知識も得ることができ、確実にスキルアップできたことと思います。
今後も、適宜状況を見極めながら、建設業に関わる外国人の方の安心と、安全、そして今後の活躍を応援するため、弊社では色々なことに取り組んでいきたいと考えています。
なお、仕事だけではなく、プライベートも充実したものを!をモットーに、弊社では福利厚生の一環として、特殊小型船舶操縦士などの免許取得などもサポートしています。