2025年11月30日
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建設フェア四国2025in松山が開催されました。
11月21日(金曜日)・22日(土曜日)の2日間、アイテムえひめを会場に、約100の企業・団体がブースを出展し、インフラDX、防災、維持管理などの7つの最新技術を紹介、出展企業による
プレゼンテーションなどを行なわれました。
主催は、国土交通省四国地方整備局や四国4県、建設関係団体などで構成する四国建設広報協議会
松山でのフェア開催が18年ぶりであり、100ブース以上が出展する盛大なイベントになったことを報告した上で「このフェアの目的はDXを含めた新技術の現場への普及と、担い手確保の2点。新技術やDXが建設現場に広がることを一般の方々に見てもらい、インフラ整備の重要性を理解してもらうことで、若い人材が業界に入ってくることを期待している」などと述べられました。
会場では、ブースの出展の他、豪雨体験や土石流3Dシアターにより災害を疑似体験できるエリアを設けたり、災害時に活躍するキャンピングカーを使った訓練を行ったりするイベントを終日開催されました。
OHTANIは、ブースにVRを出展(リアルな作業環境をVRで再現することで実践的な研修を安全に実現する取組み)を紹介いたしました。
また、【安全の新標準、足場VR訓練 ~事故ゼロを目指す没入体験~】をプレゼンテーション致しました。
また、21日には午後3時から土木の日記念行事として、名古屋大学の武村雅之教授による特別講演、22日には防災カルタ大会や学生と一緒に工作・実験をする催しも行う。さまざまな最新技術をめぐって、キッチンカーで使える食券をもらえるなど、子どもたちが楽しく建設技術を学べるための企画が盛りだくさんとなっておりました。
掲載リンクURL
https://news.ntv.co.jp/n/rnb/category/society/rb604a42ac549e4e7993c838cccd60c00c