2025年11月15日
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安全対策が進展していくと、危険を感じる機会が減少していきます。
すると、作業者から危機に対する感受性が薄れていき、徐々に危険な状態を「危険である」と
認識することが出来なくなっていきます。
そして、危険に対する認識が不足すると次第に不安全行動が増え、
最終的に新たな労働災害が発生します。
安全体感教育とは、事故や災害の恐ろしさを自分の体でリアルに感じることで、
『危ないと頭ではわかっているけど、実際には油断してしまう』という
人間の心理を改善するのが目的です。
この度、OHTANIは、VR(仮想現実)を活用した安全体感教育を香川県で実施いたしました。
・「危険予知(KY)」の感度が上がる
・「自分ごと」として安全を意識できる
・再発防止・事故減少につながる
・現場全体の安全文化の育成
安全体感教育を通じて、従業員ならびに関係会社の皆様の安全意識の向上、
スキルアップにお役にたてればと考えます。