全国仮設安全事業協同組合（ACCESS）は、2025年10月22日に「2025 安全見える化大会」が

東京建築会館で開催されました。

仮設にかかわる企業は、近年多発する自然災害の復旧・復興に力を尽くしています。

しかしその一方で、建設現場では今もなお、毎日のように尊い命が労働災害によって

失われているのが現実です。

特に建設業においては、墜落による死亡災害が全体の約４割を占め、減少傾向にある中でも

深刻な課題として残り続けています。

ACCESSは、安心して働ける職場環境をつくるために、ハード・ソフトの両面から安全対策の

強化に取り組んできました。

OHTANIは、足場作業のVR（バーチャルリアリティ）仮想現実の世界を肌で感じ、現実世界に

置き換えて安全の大切さを体感していただけたと思います。

・没入感：本当にそこにいるように感じる

・臨場感：空間の奥行き、距離感がリアル

今回の出展を通じて安全に対するリスクを再認識し、安全にする現状や課題を共に考え、

共に築いていくよう努めて参ります。