吊り棚足場とは

吊りチェーン及び吊りチェーン用クランプを用いて、躯体の鉄骨等から足場用単管または角形鋼管を井桁に組んだものを吊り下げて、その上に足場板を架け渡した足場で、鉄骨のボルト締め、溶接あるいは鉄筋の組み立て作業などで、地上（作業階）より足場を組み上げることが困難な場合に使用されます。

特徴

吊りチェーン、吊り桁（おやご）、根太（ころばし）、足場板、安全ネット等で構成された足場となっています。一般に橋桁の塗装及び点検・補修工事の足場として多く使用されます。

足場・特殊工事へ戻る