ニックネーム:しょうご君
出身地:四国中央市 生年:1976年
入社年:2012年 鳶経験年数:8年
趣味:ツーリング、ジョギング、バスケ
● 1級土木施工管理技士
● 2級建築施工管理技士
● 測量士
● 第一種衛生管理者
● 甲種火薬類取扱保安責任者
● 足場の組立て等作業主任者
● 型枠支保工の組立等作業主任者
● 土止支保工作業主任者
● 地山の掘削及び土止め支保工作業主任者
● 車両系建設機械運転技能講習
● 玉掛け技能講習
● 職長・安全衛生責任者教育
● フルハーネス型墜落制止用器具特別教育
国家資格の1つです。工事全体を施工管理する資格(工程・品質・原価・安全)で、幅広い工種に関する知識が必要となります。また工事全体を考え、最善の方法を模索し、ハプニングにも臨機応変に対応する力が必要です。
『1級土木施工管理技士』は私達の職種とは違う分野の資格になり、業務に直接関わる資格ではありません。業務に直接関わる専門職種の資格は、日々の業務を行う上で自然と取得する形になりますが、専門職種の資格のみに固執してしまうと視野が狭くなります。別分野の資格を勉強することで柔軟な視点を持てると思ったからです。
足場の組立・解体に従事する作業者になる資格として足場組立等特別教育があり、この資格をとるための講習を開催、教育するための資格です。
大谷総業が考える資格取得としては、専門職種だけでなく幅広い分野の資格取得も提案しています。個人的には、違う分野の知識が蓄えられることで、会社の弱点等が補われ、会社としてもステップアップできると考えています。 ただ専門職種以外の資格を取得しろということではありません。大切なのは、専門職種以外の分野について興味を持つことで、他業種の方の事も考えられるようになり、得られた知識を活用してより深い議論ができるという点にも意識を向けてほしいということです。知識が広がることで「こうすれば施工が円滑にいくのではないか」「安全な作業が出来るのではないか」など、違う視点から新しい発想を生み出していくことも必要かと思っています。
取得のためには実務経験が必要なため、その実務中は毎日を勉強と思って取り組んでいました。
各工事現場の所長・職長の方が求めていること、他業種の方が求めていることを総合して、自分達の業務にも反映できたとき、またそれが最善の方法だったときです。
自分本位だけの意見で行動しないことです。
建設業は「経験」です。毎日を何気なく過ごすのではなく、 その日その時の場面を知識として蓄えていくことです。
独りよがりの仕事はしないことです。 チームあっての仕事なので、それぞれの能力が引き出せるような環境づくりが大事だと思っています。
『1級建築施工管理技士』の資格を取得することです。土木分野での『施工管理技士資格』は取得しているため、次は建築分野の施工管理技士を取得したいと思っていました。会社としても何らかのきっかけになれば良いと思い、他の社員にも声をかけて、今は数名の社員とともに資格取得に向けて勉強しています。ちなみに先月受験した 2 組は何とか取得することが出来ました。